50代〜のための対策

あまりにかゆい場合は皮膚科を受診する必要がありますが、薬による緩和の前に生活習慣を見直すことで症状が良くなることもあります。
まずは、お風呂に入るときは熱いお湯に浸からないようにしましょう。皮膚バリアが弱まっているので熱いお湯は刺激となってしまいます。ゴシゴシ洗うのも皮膚を傷つけてしまうので止めましょう。
また、エアコンの効きすぎも部屋を乾燥状態にしてしまいます。エアコンを使う場合は、加湿器で部屋の湿度も上げておきましょう。
普段着る服にも注意です。肌触りの悪い布で出来ているものは皮膚バリアを壊してしまいます。水分を含んだ天然素材の綿や絹の服がおススメです。特に寝るときのパジャマには気をつけましょう。
皮膚を傷めないようにすることで皮膚バリアは復活します。まずは出来ることから取り組んでみましょう。

それでも症状が良くならないのであれば、バリアを助けるための保湿をします。この世代は水分とともに皮脂が減っているので、「ワセリン」が良いと思います。ワセリンは赤ちゃん用の保湿にもおススメしましたね。油分がたっぷり入っているので皮脂を分泌する機能が弱い世代にはとてもいいんです。
1つ家にあれば赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで家族みんなで使えますね。